こだわりと工夫満載の家事ラク住宅は外断熱でいつも快適
白とブルーグレーのツートンカラーの外壁に、鮮やかなコバルトブルーの玄関ドアが印象的なT様邸。当初別のメーカーと話を進めていたT様は、要望をすべて盛り込むと予算オーバーになることから、職場から近いこのエリアでの建築を断念していたそうです。アンセップホームと具体的な話をし始めたのは、ちょうどそんな頃。徹底してコストパフォーマンスを追求するアンセップホームの住宅で夢が叶ったT様は、一度は諦めた場所に新居を構えることができました。
玄関に入るとまず目を惹くのが、カフェにあるようなゲスト用の手洗いコーナーです。訪れる友人のためにと、T様が最もこだわったのがこのコーナー。玄関奥には収納力抜群のクロークを設け、ここを家族専用の入り口としました。 手洗いコーナー裏の壁面には、マグネット付きのホワイトボードを貼り、家族の伝言コーナーに。
手洗いコーナー様の扉を開けると、明るく開放的な空間が広がります。隣接するおよそ6帖の和室と合わせると、 24.65帖もの空間となるLDK。強度を確保しつつ開放感を演出するため、リビング段のデザインにはかなりこだわり、何度も修正してたどり着いたのがこの形。 完成時は、心配したスタッフが総出で見届け「やっぱり広いですね〜」とのご主人の言葉に、みんな大喜びでした。そしてもう1つT様がこだわったのが、外断熱工法。これだけの広い空間を効率良く冷暖房するには、熱欠損が少ない外断熱工法が最適と考えていたからです。高気密・高断熱の駆体と合わせ、LOW-Eガラスを採用したことで窓からの熱も低く抑えることができ、家の中はいつも快適。
お仕事に子育てにと忙しい日々を送る奥さまのために、水回りは一箇所に集約。浴室だけでなく主寝室や和室にも取り外し可の物干金具を設置し、一度に大量の洗濯物が干せるよう工夫しました。カーテンを自作したりシールで居室をデコレーションしたりと、新居での生活をすっかり楽しんでいる様子のT様ご夫妻。手洗いコーナーが活躍する日を楽しみにしているそうです。
正面に見えるのが毎日履く靴からスノーボードまでを機能的に収納するための玄関クローク。玄関ホールには、ボウルやカウンターはもちろん、壁や証明にもこだわったゲストのための手洗いコーナーを設置。
ダークトーンの畳などモダンな色使いの和室。
キッチンは、玄関から水回りまで一直線に続く動線上にレイアウト。収納力も使い勝手も抜群。
外側に50cm壁をずらして生まれた空間に机を造り付け、広い作業スペースを確保。
寝室の一部を壁で間仕切ってPCBコーナーに。壁にあしらったキリン柄のクロスが空間のアクセント。右手の扉の奥にはウォークインクローゼットも設けました。
リビングの一角には机を造り付け、スタディコーナーを設置。窓からは、家族が玄関に帰宅する様子を見ることができます。
お風呂は、ご主人のこだわりで1620mm×2000mmの大きめのサイズを採用。細かい柄が入ったダークブラウンの壁がおしゃれ。
ウォークインクローゼットは3.63帖を確保し、収納力も十分。