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WORKS
施工事例

倉敷市 T様邸

木の香りが広がる山小屋のような空間、土間+リビングで音楽を楽しむ暮らし

レッドパインの無垢材をふんだんに使った、木の香りに満ちた開放感いっぱいの空間

「シンプルでかっこよく」というオーダーで完成した住まいは、ブラックをメインカラーにした個性的な外観。キューブ状のフォルムに、オリジナルのスチール手すりなどを融合させたデザインで、コントラストの効いた独自の空気感を生みだすことに成功しています。
玄関から入ると、外観からは想像できないログハウスのような木の香りが広がる空間。伝統的な日本家屋を連想させる大きな土間空間と一体となったリビングは、実際の面積以上の広さを感じさせてくれます。土間のソファで寛いだり音楽を聴いたりと、リビングの一部として使う、T様の暮らしかたや感性に合った提案が光ります。
また、リビングの中心には吹き抜けを設けて広がりと開放感が得られるようにし、1階と2階の間でゆるやかなコミュニケーションを図れる空間づくりが特徴的なポイントです。さらに下から見上げても閉塞的な印象にならず、それでいてプライバシーが確保できるよう吹き抜け部分はスリット状に。視界を完全に遮らない、適度な“つながり”は今回のプランで重要なテーマとなりました。
この住まいにたどり着くまで、40社以上の会社で検討し、打合せにも2年の歳月をかけたというこだわり派のT様。 「嫌な顔ひとつせず、根気よく付き合ってくれて大満足の家が出来ました。天井の作り方などはお任せ。担当者のセンスに任せて大正解」と、どんな質問にも的確に答えてくれた信頼感のもと完成した住まいに満足しているそう。オリジナリティと感性を存分にいかした、個性豊かで居心地のいい、T様ご家族こだわりのお住まいです。

Outside
ブラックのガルバリウム鋼板と木調サイディング。特注であつらえたオリジナルのスチール手すりなど、 T様のセンスが光る外観。

Entrance
ソファに腰かけて、リビングを見渡しながら音楽を聴いたりできる、 T様邸ならではの一体空間。

Wide L.D.K
既成概念にとらわれず自由な発想で造った土間+ リビング。実際の面積以上の広さを感じる居心地空間。

2nd.floor
2階にもパイン材を使用し、手すりも木製にしたナチュラルな空間づくり。
梁にハンモックを吊るして寛ぐ楽しみ方もOK。

Kitchen

Blow by
手すりをスリット状にすることで、見上げると開放感たっぷり。
天井のトップライトからは光が射し込み、LDKを明るく照らしてくれるほか、2階から見下ろせば、 土間の様子もうかがえる“空間のつながり”が魅力。

OWNER’S VOICE
小屋みたいで、とても落ち着きます。土間のソファに腰かけて音楽を聴きながら室内を眺めると、改めて「いい家だなぁ・・・」 と思うんです。デザインセンスの良さと、それを予算内で実現してくれたアンセップホームさんだからできた家。
価値観を押し付けることなく、私の想いを汲んでくれて、家じゅうどこでも合格点です。